皆さん、こんにちは!
育児休暇中、家事育児に追われる中で隙間時間を縫ってNBAを見ております!
私にとってはこれで息抜きをすることで、家事育児に集中する活力を見出すことができる気がしています!
さて、いよいよ始まりました。
2021-22シーズン、プレーオフトーナメント1stラウンド。
プレーイントーナメントも見応えのあるゲームが続きましたが、ご覧になられましたか??
プレイントーナメントについても記事にまとめさせて頂いているので、よければ下記をご覧ください。
ロサンゼルス・クリッパーズ vs ミネソタ・ティンバーウルブス
アトランタ・ホーククス vs シャーロット・ホーネッツ
アトランタ・ホークス vs クリーブランド・キャバリアーズ
今回、取り上げるのは
イースタン・カンファレンス4位のフィラデルフィア・76ers vs トロント・ラプターズの初戦、GAME1です!
今シーズン、NBAにおいて最も大きな話題の1つとなったベン・シモンズとジェイムス・ハーデンを中心としたトレード。その結果、新たな強力デュオを擁する事となった76ers。
一方のラプターズは、プレーオフトーナメントの経験も豊富で優勝経験のあるパスカル・シアカムやブレッド・バンブリートを中心にドラフト4位で入団したルーキーのスコッティ・バーンズ。
そして、今回個人としては初のプレーオフトーナメント進出を果たすこととなる渡邊雄太選手の活躍が期待されます。
試合開始早々、主導権を握ったのは76ers。
トランジションオフェンスや、ハーデンのアシストからの3Pショットなど、効率良く得点を重ねていきます。
ドバイアス・ハリスのシュートタッチも良さそうで得点を重ねていきます。
ドバイアス・ハリスのジャンパーや3Pショットのモーションがカーメロ・アンソニーに見える。と以前から思っていました。(←急に。笑)
ドバイアス・ハイスほどオフェンス力のある選手が、エンビートとハーデンに次ぐサードオプションというのは76ersにとっては心強いですね。
前半は常に76ersが主導権を握った状態で、ハーデンのパスが得点を生み、パスが止まっても自力でまさるエンビートも得点を重ね、タイリース・マクシーも得点面でチームを牽引していきます。
前半終了時点で、69-51とホームコートの76ersがリードし会場も盛り上がっています。
後半に入っても、76ersがやや優勢な状態は変わりません。
そんな中タイリース・マクシーが絶好調。
第3クオーター残り30秒というところで、マクシーの超ディープ3Pショットが成功。この時点でマクシー1人で34得点の大活躍。
第4クオーターもこの勢いのまま76ersは20点差をつけてラプターズを突き放します。
試合残り時間3分を切ったところで、両チームセカンドユニットを投入。
そこに渡邊雄太選手の姿もありました。
試合時間残り1分20秒のところで、ダラノ・バントンからアシストを受けた渡邊雄太がダンクを成功。
これが自信のポストシーズン初得点となりました。
が、渡邊雄太擁するラプターズは111-131でくしくも76ersに敗れる事になりました。
試合はマクシーがゲームハイの38点。ジェームズ・ハーデンが22点14アシスト、ジョエル・エンビードが19点14アシスト、トバイアス・ハリスが26点を記録。
ラプターズはパスカル・シアカムが24点7アシスト3ブロック、OG・アヌノビーが20点を挙げました。
今レギュラーシーズン最後の対ロケッツ戦では、追う展開の中で第4クオーターにフル出場し見事に逆転勝利を掴む一旦を担った渡邊雄太選手。
今ポストシーズンでも試合の重要な場面で起用され活躍することを個人的に願っています。
エンビート率いる76ersが勝ち上がっていく姿も見たいですが、ラプターズや渡邊選手が勝ち上がっていく姿も見たい。
まだまだ、長いポストシーズン。
明後日の同カード第2試合、GAME2が楽しみです!
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