我が家には、現在7歳になる発達障害と心疾患をもつ長女がいる。
その下には、至って健康な6歳の娘と4歳の息子もいる。
復籍交流の打ち合わせにいった日
我が家の長女は地域に支援学校に通っている。
支援学校は(学校にもよるが)生徒一人に対して先生(介護職員も含む)が一人ついてくれている。
その手厚いさはとても嬉しい。
けど、障がいも持つ娘も支援学校に通う他のお子さんに比べると知能の発達や身体機能の発達は進んでいるため、今の支援学校で長女が学べることはあまり多くない。
なので娘の将来を考えると、支援学校ではなくて普通学校に通うというのも考えなければならない。
そのお試し期間のように私が捉えているのが、地域の小学校との復籍交流。
復籍交流とは、簡単にいえば、支援学校と普通学校の2つの学校に日替わりで通うというもの。
今の支援学校に来年度も通うということは娘のためにはならないので、来年度はすこし軽度の障がいを持つお子さんが通う支援学校か、もしくは地域に普通校。
そのどちらに通うか来年度に向けて決めないとダメなので、地域に普通校に復籍交流として通うための打ち合わせにいってきた。
支援学級がない普通校もある
その打ち合わせで、話にあがったのが娘が復籍交流で通おうとしている地域に普通学校に支援学級はないということ。
トレイもご飯も介護が必要な娘にとって支援学級がない学校に通うのは現実的ではない。
その時点で来年度にこの普通学校に通うことはないことは確定。
支援学級にも色々ある
しかし、話を進めていくうえで地域の普通校には来年度から情緒の支援級が開設されるとのこと。
ここで私があまり知らなかった「支援級にも種類(?)は色々あり」ということ。
私は東京都の大田区に住んでいるのだが、大田区にも
- 知的
- 身体
- 情緒
などなど、様々な障がいに特化した支援級があるようだ。
ということで、来年通う学校は
- 前述の比較的軽い障がいを持つお子さんが通う支援学校
- 娘に適した支援級のある普通学校
のどちらかということになる。
地域の普通学校に通うことはできないというのはすこし残念だが、、、仕方ない。
とにかくせっかく復籍交流ができるので、それを通じて何かを学んでももらえたらといかなとおもう。
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